■静電気の仕組み
ドアノブを触るときやセーターを脱ぐときに起こるバチッという静電気。 あの静電気、実は紀元前から知られていました。

琥珀を毛皮でこすると、琥珀がチリを吸い寄せるとがわかっていまsた。 この琥珀というのは天然樹脂が化石化したものです。 琥珀がプラスチックの下敷き、毛皮がセーター と思ってくれればわかりやすいと思います。

この現象が電気のせいだとわかったのはかなり後の事です。 琥珀と毛皮をすりあわせることによって、毛皮の中の電子がはぎとられ、 一時的に琥珀に移動しています。

電子はマイナスの電荷を帯びているので琥珀はマイナスの電荷を帯び、 毛皮は電子が少なくなったのでプラスの電荷を帯びます。 つまり、静電気とは電子がモノからモノへと移動している事によって起きます。

この静電気、一見電気量が少なく思えますが、 服を脱ぐ程度でも電圧は数万ボルト以上になります。 しかし、電流量(アンペア)が少ないので平気なわけです。

ドアノブにさわるときに発生する静電気は家の壁など、 金属以外のものに一度触ってドアノブに触れば 放電され静電気を防ぐことができます。

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